現在アールズ社会保険労務士事務所は、共同事務所を構想中です。
目的
当事務所も開業し本年で6年目。大きく発展するために、
A.会議室がついた事務所に移転したい
B.もっとコストダウンしたい
C.案件が重なった時に逃したくない
D.事務員を増員し、ルーチンワークを円滑に回したい
といった課題があります。そこで現在共同事務所を構想しております。
共同出資であれば、A,Bは実現可能。
Cは同居会員に渡す。顧問先数や顧問売上等を負担金分担の指標にすれば、自分の売上とできなくとも、トータルで運営費の削減になる。
また、中堅以上からの顧問問い合わせの際に、今のところ100%聞かれている「何人ぐらいで事務所を運営しているのですか?」に対して、「有資格者○名、事務員○名」と答えることができるのは、他の個人事務所に比較して有利であり、今後の大手新規顧客獲得にも非常に有効である。
こういった思いからの賛同者を探しております。
当面の間は、当方コスト負担のメリットは無くてもいいと考えております。事務所が広くなれば、コストダウンより多少のコスト増は覚悟しています。
構想中の共同事務所のメリット
- 参加社労士に上下は無し(事務員を除く)
- 勤務時間は完全に自由
- 労働局や年金事務所で勤務しながら顧客対応可能
- 社労士ソフトをシェアして利用可能(個別に導入しても可)
- 給与計算ソフトをシェアして利用可能(個別に導入しても可)
- 会計ソフトをシェアして利用可能(個別に導入しても可)
- 確定申告を税理士に委託するかどうかは、個別の自由
- インターネット回線が共同使用可能
- 請求書領収書発行ソフトを無償提供(当事務所のオリジナル)
- 当事務所の現在持っているノウハウについては公開します
- パソコンのバックアップシステムをシェア(現状より強化予定)
- 定型月間ニュースレターをシェアして利用可能
- 多忙な時や時間が取れない時に委託可能(お互いに有料)
- 他の参加メンバーから仕事をもらえることもある
- 事務所の商談室を利用可能
- 不在時の電話応答します
代表電話は「社労士事務所です」で取ります。 - 予備の機器を持つので、機器の故障に対する対応が可能(特にパソコン)
- 就業規則・各種申請書のシェアが可能
- 1人で行動する際のモチベーションダウンを回避できる
- 経常利益の調整や、自分の裁量で使える交際費、自分の好みで買える車両。
(社労士法人では法人としての役員会合意がなければ不可) - 離脱時はデータ持ち出しが可能(当然自分の顧客に限ります)
デメリット
- 顧客数が少ない場合は、最初から費用が発生します
- 嫌いなメンバーがいる可能性があります
- 郵便を分ける業務が発生します
- 自分だけ急成長してしまったら損した気分になるかもしれません
参加資格
- 怒る方は不可です。大口顧客を失うような致命的ミスに対しても怒ることは禁止します。
- 合議制の話し合いで冷静にお話が出来る方。
- 決めた支払がきちんとできる人
(お互いに了解して最初に決めた期間と料金について) - 社労士登録をしている人
現在の状況
- 参加予定者は今の所2人(原田、生駒)です
- コストメリットを考慮して3名以上を目標にしています
- 平成30年3月を目標にしています
- 合同事務所の場所はまだ決まっていません
個人的に中央駅周辺~天文館周辺を希望していますが、違う場所にするかもしれません。
選定は初期メンバーで話し合って決めます。家賃想定は8万~10万円です - 現実的な費用も決まっていません
- 最低額としても駐車場代を除いて月額3万円以上にはなると思います。
- 中央駅~天文館周辺だと駐車場相場は15,000円~20,000円です。
- 費用負担は、関与客数・売上等を基準に変動すると思いますが叩き台を出します。
- 最初は共同組合的発足を行い、できれば総合相談センターとしてのNPO法人を設立しようと考えています。将来の法人立ち上げは、社会保険加入の為と資金用途の明瞭化が目的です。
例) 負担金が37,000円の場合、9万円の事務委託費用を拠出し、4万円の役員報酬を受け、標準報酬4万円で13,000円の社会保険料。
受取報酬27,000円、個人負担13,000円、会社負担13,000円、負担金37,000円=90,000円 - 掃除は交替制か全員でやるか検討します。
- 参加時に最初にお金をもらうかどうかも決めていません
- 発足に関しては今提示してある草案を元に、詳細は初回メンバー同士の話し合いで決めます
- 発足後の加入は、参加メンバー全員の承諾の上で行いたいと思います
- 共同セミナー事業を構想中
- 就業規則フォーマットを共同販売の構想中
- 事務員体制については、パート労働者に限定し、極力無資格者で未経験者を中心にエキスパート教育を行いたいと考えています。事務処理のエキスパートを養成し、目指せ社労士事務員は必要ないという考え方です。労働環境を整備し、有給休暇の100%消化と、家庭と仕事の両立支援を主眼にした雇用を目指す代わりに、短時間勤務の低賃金であることを主眼にした募集でハローワークを中心に募集します。
- 事務所内に鹿児島助成金相談センター(仮名)を設立します
- 鹿児島障害年金支援センター(仮名)の設立は検討します(個人的に苦手分野のため、主としてできる方が対応できる範囲なら設立可能)
当事務所からの導入予定設備および現況職員について
- 事務用机3台
- 事務用イス3台(難有り2台)
- 袖机2台
- 商談机(木製)1台
- パソコン3台
- レーザープリンタ(OKI312)
- インクジェット複合機(Brother MFC J6573CDW)
- 外付けHDD(RAID2)
- wifi端末
- ラベルプリンタ(Brother QL-700)
- シュレッダー1台(まとめて100枚まで処理可)
- Cells台帳(株式会社Cells)
- Cells給与(株式会社Cells)
- らんらん財務会計3ネットワーク対応版(株式会社ピクシス)
- 請求書・領収書システム(当事務所オリジナル)
- ゴミバコ 中ぐらいの大きさ 2個
- ゴミバコ 小さいもの 1個
- 扇風機
- 石油ファンヒーター
- パート事務員1名(月~金1名9:00~15:00)
購入予定備品
- 鍵付キャビネット 数台
- 会議室用間仕切り
- 足りない机
- 持ってこない人用のパソコン
- 必要な場合は、キャビネット以外に保存する金庫
- 必要な場合は、ビジネスフォン
- 必要な場合は、コピー機
参加してみようかな?初回の打ち合わせだけしてみようかな?
と思った方はご連絡ください。
なおこのページは、どこにもリンクを貼られていないので、
google等の検索サイトでも誰も発見できません。